ツェムリンスキー 『フィレンツェの悲劇』

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at 新国立劇場

2019.04.10

初めて観るオペラ

登場人物3人のオペラ

1時間で終わるオペラ

ビアンカはシモーネ(夫)の居ない隙に浮気相手バルディ(フィレンツェ大公の息子)をうちに入れてラブラブ中にシモーネが帰ってくる。

浮気相手は身分が高いので、シモーネは言葉は丁重。

バルディは身分を傘にビアンカへの想いは隠さない。

シモーネは平静を装いつつ徐々にテンションが上がりバルディと決闘することとなり、バルディを殺害。

さて、もし、あなたが、シモーネだったら、ビアンカをどうしますか?

さて、もし、あなたが、ビアンカだったら、シモーネに対してどういう態度で接しますか?

オペラの台本は、

ビアンカ

(熱狂の中、心を込めて)

「なぜ言ってくれなかったの。

あなたがこんなに強いということを。」

シモーネ

(途方もない驚きが、彼女の美を賛美する調子に、変わりながら)

「何故言ってくれなかったんだ。

お前がこれほど美しいということを。」

(彼女に向けて手を広げる。ビアンカは彼の前にひざまずく。彼は彼女の口にキスをする。)

なのです!

びっくりポーン‼️

ではどう描くか、興味深々で初台へ行ったのですが、おお、そうくるか❣️というラストだったのです。

〜〜〜

あと公演が

2回ありますから、ここからは袋とじ(笑)

シモーネがバルディを殺害した後、2人の間に異様な空気が流れ、台本通りのセリフをお互いに言い合った後、

ビアンカが、シモーネに手招きして、身を任せるポーズをとり、シモーネを寄せると、シモーネはゆっくり彼女に寄り、彼女の首を締めている最中に幕。

解釈は色々出来て面白い幕切れ❣️

粟国淳さん(演出家)、考えましたね〜!

ツェムリンスキーの音楽は耳馴染みがないけれど、この話にはとてもよく合っていて面白いです。『薔薇の騎士』のオマージュがあるという解説通り、ところどころ、『薔薇の騎士』が浮かぶのも一興でした!

歌手陣3人、健闘していました!

〜〜〜

14:00〜

講義 「ワルキューレ」by 堀内修さん

19:00〜

『フィレんツェの悲劇』

『ジャンニ・スキッキ』の二本立て

色々な気持ちを疑似体験してくたくた〜冷たい雨の中、帰途につく。

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