90分2コマで、サロメとヨカナーンの初対面シーンと、オペラのエンディングを文法解説を聞きながら読んだ。
※ワーグナーの脚本よりずっと読みやすいなぁ。
と、思っていたら、
フランス語のワイルドの「サロメ」をドイツ語に訳して更にオペラ脚本にしているので、わかりやすいとのこと。
「へぇ〜」だったのが、
※『神々の黄昏』の黄昏にあたる単語は、面白いことに、黄昏以外にも夜明けの意味もあるとのこと。薄明かりの状況を指す単語なのだそうです。単語だけで言えば『神々の夜明け』もあり‼️(内容からはありえないけど〜笑)
『神々の黄昏』の演出で、最後に希望を残すものもあるから、まんざらありえないとも言い切れないかも?❣️(笑)
ウムラウトが打てないので(やり方わからん)写真にて✨
サロメがヨカナーンの声、身体、髪の毛、唇を次々と褒めては、拒否されていくシーンの中の、身体を褒める部分↓
アラビアの女王の庭園に咲くバラも、お前の身体ほど白くはない、女王の庭園に咲くバラも、木の葉に落ちる【薄明】の日あしも、海に伏せる月の胸も、この世に何一つとしてお前の身体ほど白くないわ。
(内垣啓一 訳)
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