講演 「ロッシーニの芸術とその特質」by 水谷彰良 テーマ1 ロッシーニが筆を折った理由

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ロッシーニは1810年に18歳で職業オペラ作曲家となり、1829年ギョーム・テルで筆を折った。その後美食家になったのは有名な話ですが、この引退のきっかけとなった直接の原因は意外にもシリアスなものでした。

水谷さんのお話から↓

当時ロッシーニはフランス政府を相手に、オペラ座のためにギョーム・テルを含め2年ごとに1作、計5つのオペラを(高額で)作曲する長期契約に加え、終身年金の支払い契約(年6000フラン!)を交わしていたごが、これが7月革命により失効。新政府を相手に終身年金の支払い継続を求める裁判を起こした。その際、新たに他の劇場のためにオペラを作曲すると(契約上)年金が獲得できない…という事態が発生。仕方なくオペラ作曲の筆を折った。

とのこと。

目からウロコですね〜!

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