第九『第九』ベートーヴェン by 東京フィルハーモニー管弦楽団 at サントリーホール 2017/12/21 今年最後のコンサートはベートヴェン『第九』東京フィルハーモニー交響楽団による。 指揮はユー・ロン(中国フィル芸術監督で首席指揮者) ソプラノ 中村恵理 アルト 小野美咲 テノール 宮里直樹 バリトン 上... 2017.12.22第九中村恵理ベートーヴェン宮里直樹
ムツェンスク郡のマクベス夫人講座 《ムツェンスク郡のマクベス夫人》ショスタコーヴィッチ by Mr.堀内修 今回は耳慣れない《ムツェンスク郡のマクベス夫人》の解説を聞きました。 初演は1934年レニングラード(現サンクトペテルブルク)全4幕ロシア語です。 ショスタコーヴィッチの《鼻》の次の2作目のオペラで、1930年から1932年にかけて作ら... 2017.12.21ムツェンスク郡のマクベス夫人堀内修マールイ劇場(現ミハイフスキー劇場)ショスタコーヴィッチ
ドン・ジョヴァンニ映画「プラハのモーツァルト」 一言で言うと、《フィガロの結婚》の上演の為にプラハに呼ばれたモーツァルトはケルビーノ役のスザンナ(紛らわしいですね笑)に恋して、そこでの出来事から、《ドン・ジョヴァンニ》の発想が生まれてくるというお話。 オペラ好きにはたまらな... 2017.12.20ドン・ジョヴァンニフィガロの結婚エステート歌劇場モーツァルト
魔笛《魔笛》 by メトロポリタン歌劇場 (at 映画館) 夜の女王の侍女3人は仮面に長い指と爪 大蛇は中国の獅子舞のように数人で棒で支えて大規模 タミーノは白塗りで歌舞伎まではいかないけど隈取りがあって、髪型は日本髪に後ろは長く垂らす感じ 童子(ここでは人形)は大きなガチョウに乗って空を飛ぶ... 2017.12.19魔笛メトロポリタン歌劇場モーツァルト
カヴァレリア・ルスティカーナアンサンブル・ソナーレ第33回定期演奏会 2017/12/16 アマチュアの定期演奏会はとても当たり外れがある。アマチュアにも幅があるから当然のことだけれど、このアンサンブル・ソナーレは指揮者の指導のもとに、団員が上手下手を問わず、音楽を作り上げようとする意識の高さが感じられた。 とても上手かと問われ... 2017.12.18カヴァレリア・ルスティカーナ飯塚正己ナブッコヴェルディ調布市グリーンホールマスカーニ
カラッタコロンドンで上演された古代ローマ帝国にまつわるオペラ、J・C・バッハ《カラッタコ》について by Mr.吉江秀和 モンテヴェルディ生誕450年記念にちなんで、8名が各々専門分野での考察を語ったシンポジウム 1741年に初演された《ディダミーア》でヘンデルはイタリアおp0えらの作曲を終える。その後もオペラ上演はあったが、その後の20年ほどの間の70作品... 2017.12.17カラッタコJ・C・バッハ
演出17世紀、18世紀フランスにおける音楽劇作品の題材について by Mr.中村良 モンテヴェルディ生誕450年記念にちなんで、8名が各々専門分野での考察を語ったシンポジウム。 1671年から、1773年のフランス王立音楽アカデミー上演作品一覧を題材別に見てみると、 ギリシャ神話、歴史、市井の人、トルコ、聖書の... 2017.12.16演出
演出エリザヴェータ女帝時代のロシア宮廷におけるオペラ・セリア上演について by Ms.森本頼子 モンテヴェルディ生誕450年記念にちなんで、8名が各々専門分野での考察を語ったシンポジウム。 ロシアでは、アンナ女帝時代(1730〜40)に最初のオペラ・セリアが上演され、エリザヴェータ女帝時代に最盛期を迎える。エリザヴェータはピョー... 2017.12.15演出
ブリタニコ18世紀半ばのドイツ諸都市における古代ローマ史劇によるオペラについて by Ms.大河内文恵 モンテヴェルディ生誕450年記念にちなんで、8名が各々専門分野での考察を語ったシンポジウム。 1 ドイツで上演された古代ローマ史劇によるオペラの数を数をみるとウィーン、ミュンヘン、ハンブルクが圧倒的に多い。 2 ベルリンでのオペ... 2017.12.14ブリタニコグラウン
誘惑されたクラウディウスラインハルト・カイザーのオペラについて by Mr.荻野静男 モンテヴェルディ生誕450年記念にちなんで、8名が各々専門分野での考察を語ったシンポジウム。 ラインハルト・カイザー(1674〜1739) 父親はオルガン奏者で教師。1697年ごろよりハンブルクに永住。「ゲンゼマルクトオーパー」... 2017.12.13誘惑されたクラウディウスラインハルト・カイザー