《ラ・ボエーム》アラカルト

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堀内修先生の講義より

【*以下は先生のコメント、→以降は私のつぶやき(笑)】

*トスカニーニのはセンチメンタルだけれど、クライバーのはロマンティックではあるがセンチメンタルではない。

→どう違うんだろう?音楽を実際に聴いてみないとわからない(笑)

*ベルリンコミッシュオパーのクプファー演出のは初めからミミはロドルフォを狙っていて、観客は途中で退席する人が多かったらしい。センチメンタルはゼロで、ラスト、ミミは孤独の中で他界する。

→面白いですね。ラストのロドルフォの「ミミ〜!」という叫びで終わるのに慣れているから、孤独の中で他界するというのがどうもイメージできません。やりたい放題自由奔放に生きてきたミミのラストなのでしょうか?教訓めいているのかどうなのか?あるいは人間誰しも最後はひとりという現実直視の目線なのでしょうか?ご覧になった方がいらっしゃったら教えていただきたいですぅ!

*2幕のムゼッタのワルツの後、ドイツでは拍手を入れずに最後まで進み、合唱で2幕が閉じるまでは拍手なしが多い。ヴェルディの《ファルスタッフ》がすでにそうであるように、音楽を区切らずに進める手法になってきている。

→ここは音楽で操作できるところですね。音楽が途切れて時間の間があると拍手したくなりますから(笑)さて私ならどうするか、7月までの課題です。

*3幕冒頭は当時の人々を戸惑わせたらしい。というのも通常綺麗な(というと語弊がありますね、わかりやすいという方がいいかも)和音で進行していくのに慣れていたため、平行5度で進行し、どこに落ち着くのかわからに冒頭だから。

→現代の私たちは聴いていてなんの違和感もありませんね。時代ですね。私たちはもっと、へんちくりんな(笑)無調性の音楽も耳にしていますから、とても美しい平行5度の和音で、朝の街路らしい雰囲気が出ていてとても美しく感じます!

*このオペラはとても多くの上演があるわけは、突出して上手でなくても歌えるもので、若手の登竜門的なオペラであるから。

→そういえば、ここ数ヶ月で、日生劇場、東京音大111周年記念、江古田音楽祭、これから、英国ロイヤルオペラのライヴヴューイング、東大和での公演、そして我らがドルチェヴィータの7月公演と、次々と公演がありますね〜!d(^_^o)

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