ディアナ・ダムラウ at サントリーホール 2017/11/10

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オペラを観るようになって10数年、様々な歌手に出逢ってきた。生で声を聴けた歌手もいるし、メトのように、映画で聴いた歌手もいる。ベテランのドミンゴさん、フレミングさん、そして、ハンプソンさんやガランチャさん、フォークトさんやネトレプコさん!数々の名歌手がいる中で、一番好きな歌手は?と聞かれたら、迷わず、ダムラウさん!とこたえます。

4月にチケットを手にしてから、と〜っても楽しみにしていました。そして、やっぱり、彼女は裏切りませんでした。素晴らしい公演!言葉になりません。

何よりまず、彼女はとてもキュート!お子さんを産んでいるけれど、歌っていないときもその笑顔はまるで少女のようで、女性の私も釘付けです(笑)

《せヴィリャの理髪師》 「今の歌声は」

《ロメオとジュリエット》「あぁ私は夢に生きたい」

《カプレーティとモンテッキ》「あぁ幾たびか」

《ディノーラ》「軽やかな影」

《椿姫》「不思議だわ〜あぁ、楚墓の人か〜花から花へ」

歌っている最中もそれはそれは表情が七変化!手振り、ダンスなど曲のイメージを体現していて惹きつけられる。

そして、コロラトゥーラの正確さは、メカのチューナーがあまりの正確さにびっくりして、きっと固まってしまうと思うほど。その上で、ダイナミックスも声色も思いのまま。

神業としか言いようがない。

客席は物音一つしない。本当に全員が聴き入っている時だけに起こるあの空気感。まるで誰もいないかのように動かない空気の中を、彼女の美声が宙を舞った。

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