《魔笛》 by 英国ROH 演出の面白さ

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よくある演出と違って心に残った点をいくつか挙げてみます♪( ´θ`)ノ

* パパゲーナとパパゲーナがお揃いの服を着ていないのは珍しいかも。

* パパゲーナは初めからおばあさんの格好ではなくちょっとイかれた女の子として登場し、誰もいないよりはこの子でもいいかなとパパゲーノが言う。大抵はおばあさんですよね。

* パミーナが自殺しようとするときに、3人の童子が止めますよね。ここがパミーナが雨の中を彷徨っている演出で、3人の童子も泥んこになっています。これ、珍しい。

*火の試練と水の試練は、映像に頼らずに、人物の動きで表現、これも新しい。火の時は人物に赤いライトをあて、水の時は青いライトをあてていた。動きも火と水らしく。

* パパゲーナが世を儚んで、自殺しようとするシーンは、大抵、1、2、3とカウントが遅くなるのが多く、今回も多分にもれなかった。逆に、2と3の間に2.5 を挟んで笑わせる演出も多いので、ちょっと、肩透かし感もあった。

* ラストでパパゲーノとパパゲーナが仲良くするシーンで、大きなベッドの上にすでに子供が数人、パパゲーナと一緒に乗って登場する。

* 最後の最後は、ザラストロが舞台上から下手に退場する。これは初めてでしたね。大抵はセンターでタミーノとパミーナと一緒にいますよね。

私が思うにはこれは演出家は良い意味での世代交代を表現したかったのだと思います。後継者が見つかって引退する先代っていう感じです。

以上、思いつくままに。

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