能とオペラ《松風》 vol.3 座談会での最後の一言ずつふ

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前回までの記事

vol.1

能とオペラ《松風》 vol.1 能「松風」
新国立劇場で2月に日本初演されるオペラ《松風》に関する企画に参加してきました。(1月10日 国立能楽堂にて)《松風》は元々は能の「松風」から題材をとっており、この企画はその元となった能を知ることで、よりオペラ《松風》を理解しようというもの。

vol.2

能とオペラ《松風》 vol.2 オペラ《松風》
前回(vol.1)はこちら 後半はこの4名の方々の座談会でしたが注目すべき発言は細川さんにありましたので、まずは、細川さんの言葉を要約します。(かっこ内は私の補足です。) 能は芸術性の高いものでインスパイアーされ...

座談会の最後に、一言ずつお話いただきました。

観世銕之丞さん↓

「何かあるのかな?」と思うところに、舞台芸術の持っている意味があり、それを考えることが明日の糧になると思う。抽象的でわかりにくいイメージを受け手がそれぞれに消化(かな?昇華?かな?)すること、それこそが舞台芸術を味わうということだと思う。

細川俊夫さん↓

交響曲などは自分の世界観がほぼそのまま音になって表現されることが多いのに比べて、オペラは色々な人が関わることで、とんでもない(いい意味で)世界が生まれてくることが素晴らしいと思っている。素晴らしい音楽はどんな演出にも耐えうるものであることが面白い。

細川俊夫&サシャ・ヴァルツ「松風」予告映像 Matsukaze -HOSOKAWA Toshio/Sasha WALTZ

柿木伸之さん↓

昨年はベルリンに滞在していました。小さな工房のように、若い作曲家の作品を努めて取り上げていく試みをされている。そしてそこに人が集まっている。そうした場を継続的に作っていくことが大切だと思う。

〜〜〜

と、《松風》に留まらず、オペラ(あるいは舞台芸術)に対する熱い想いを3人が語り、お開きとなりました。

2月に鑑賞予定の新国立劇場での《松風》がとても楽しみになりました。

《松風》をご覧になる方の参考になれば嬉しいです。

また、これを読んで、観てみようかなぁと思ってくださる方がいらっしゃったら、なお嬉しいです。

あっ因みに、私は新国立劇場関係者でも、その回し者でもありませんよ(笑)

純粋にいちオペラファンです♪( ´θ`)ノ

最後までお読みくださりありがとうございました。

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