恒例のオードブルコンサート4回目。
これは、本公演のコマーシャルとして、一般人に無料でキャストの歌手の方々が数曲歌ってくれるもの。1時間ほど。
完全な全曲演奏は初めてという指揮者沼尻さんのピアノで、歌手5人が歌ってくれた。
ベテランの砂川さん、青山さんを筆頭に、フレッシュな3人が加わり、メジャーな曲を堪能した。
冒頭の序曲は指揮者岡田さんが参加して、沼尻さんと連弾した。にわか仕込みなのが見え見えで、ゆっくりしたところは特に合わなくてバラバラだったけどそこはご愛嬌d(^_^o)
夜の女王の中江さんは若いけれど高音の音程がかなりいいので期待!
パミーナの今野さん、ニュルンベルクで研鑽を積まれたそうです。表情豊かで、声質も綺麗なのでこれから伸びそう!
青山さんはびわ湖ホールで、ヴォータンを歌い、日生劇場でパパゲーノを歌うということで、沼尻さんが「神から庶民まで」ですねと言うと、会場がどっとわき、また、パミーナの解説の時に「絵姿はいくらでも盛れますから〜」というと皆んながクスッとした(笑)
沼尻さんの軽快なトークを挟みつつ、あっというまに時が過ぎた。
最後にクリスマスソング。
子供の頃はあんなに心踊る曲だったのに、なんかつまんないなぁと思いながらぼぅ〜っと聴いていたら、メドレーの最後にアレンジが❗️❗️❗️
な、な、なんと、《ラ・ボエーム》の2幕のひとフレーズ❗️
沼尻さんの遊びごごろねd(^_^o)
というわけで、足を運んでよかったなぁ〜と思えるタイトル通りオードブルを味わうような素敵なコンサートでした(^-^)/
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