藤沢市民オペラ芸術監督の園田隆一郎さんのオペラ原体験!

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指揮者であり、藤沢市民オペラ芸術監督の園田隆一郎さんのお話より

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芸大1年生の時、芸祭で副指揮として《コジ・ファン・トゥッテ》を振った。恩師に声楽家の伴奏がとても勉強になると言われて精進してきた。担当教諭がロックハート氏(イギリス人)に変わったとき、指揮科には自分を含む3人の生徒がいて、先生は、3人をそれぞれ、ピアノ、指揮、歌を担当させてオペラのレッスンをしたのはとても為になった。試験で先輩が《セヴィリャの理髪師》を指揮しているのを見て、僕ならこうするのにという思いがあって、自分はロッシーニが好きだということを自覚した。イタリアのシエナの指揮コースは、3週間ロッシーニのみに取り組むプログラムだった。1週間はピアノ伴奏で、2週間はオケでという贅沢な指揮のレッスンだった。超絶技巧やオペラのカットは極力避けて、楽譜に忠実にという指導だった。一つに特化することが全体を知るうえでとても重要なことだ。

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とても滑舌よく丁寧にご自分の指揮者としての体験を話された。

次回は声楽家の在り方と芸大の課題について、園田さんがお話されたことをレポートします。

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