歌手と指揮者の理想的関係etc

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前回に引き続き、指揮者、藤沢市民オペラ芸術監督、園田隆一郎さんのお話より

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* シエナ音楽院では1ヶ月半かけて一つの交響曲をする。10人選ばれるがその中に、ダニエル・ルスティオー二もいて、皆いい仲間になっている。

* イタリアに関しては大学やコンクールからプロへの道が開かれるというよりも、エージェントのオーディションがプロへの道になっている。

* シエナ音楽院では、指揮を振っていて悪い癖は取り除くけれど、どう振ったらいいかは教えてくれなくて、生徒の振り方は誰も似ていない。形よりも、音楽分析を大事にしていた。

* 歌手が指揮者に回されている感じではダメで、指揮がないかのように歌っているのが理想的。そして、良い歌手ほど、指揮者に振ってもらうのを望んでいる。つまり、歌手に余裕があるということ。

* シエナ音楽院では指揮法だけでなく、指揮者としてのメンタリティが大事だということも学んだ。日本人はNOが言えないが、NOの言える人間になることも必要だった。そういう意味でも若い時に海外に出て、外から自分を見つめることが大事だ。

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そう言えば、ドミンゴさんのエピソードで、彼ほど演技の中で自然にしかも要所要所で的確に指揮を見ている歌手はいないという話を聞いたことがある。超一流の歌手ほどそういうことがさりげなく、さらっとできるんだなぁ〜素敵!d(^_^o)

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